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物流ニッポン12月3日号に当社が掲載されました。
全事業所に巨大地図
「全国を網羅」思い込め
【広島】大森運送(大森才喜社長、広島県呉市)では、巨大な日本地図を全事業所に掲げている。「全国に事業を網羅する」という思いを込めて、2017年春に特別注文で製作した。
地図上には、本社をはじめ近隣の呉(呉市)、仁方(同)の両営業所のほか、東北(宮城県名取市)、関東(千葉市中央区)、滋賀(滋賀県東近江市)、岡山(岡山市東区)、徳山(山口県周南市)、北九州(北九州市門司区)の各営業所と、大森配送センター(山口県山陽小野田市)、子会社を表示。全国の事業拠点の場所や主要都市、工業地帯などとの位置関係を、大きく俯瞰することができる。
同社は、重量物輸送をメインに特殊車両などトレ― ラ110台を保有し、各営業所には自社給油施設も整備。多数の協力会社を持ち、全国区で事業を展開している。
大きな地図は、「日本を網羅する」という大森社長(64)の強い意思の表れだ。本社会議室に掲げられた地図のサイズはタテ約1800ミリ×ヨコ約360Oミリで、他の営業所の中には、更に大きなものもある。
大森栄作副社長(59)は「関西や中部圏など、まだ展開しきれていない工業地帯がある。大きな地図は目標意識を維持するとともに、士気を高めてくれる」と話している。(矢野孝明)

「大きな地図は士気を高める」と大森副社長


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