物流Weeklyに当社が掲載されました。

大森運送 効率化考え関東営業所を移転

 大森運送(大森栄作社長、広島県呉市)はこのほど、関東営業所を千葉市緑区大野台に新築移転した。

「営業所の事業規模が大きくなり従前の場所が手狭になったこと、今後の物流の効率化を考えて移転を決めた」と社長は話す。

 新拠点は千葉外房有料道路の大木戸ICから南西へ約500mと至近に位置。敷地面積は8355平方mで事務所棟、整備場を新設。また、960平方mの営業倉庫は重量物の保管にも適しており、30トンと2.8トン吊りの天井クレーンを1基ずつ備えている。周辺は工業団地や建設土木関係メーカーなども多くあるが、倉庫はまだ空きがあるとのこと。

 なお、車庫は今回の移転を機に集約。特に同営業所の7割を占めるトレーラの利便性を重視し、2台同時に入れるよう給油施設を敷地中央に配置。社長は「働きやすい環境作りを前提に、自社車両だけでなく協力会社のドライバーの作業のしやすさを考えた」と話している。

大森運送 効率化考え関東営業所を移転|運送会社|物流ウィークリー|物流・運送・ロジスティクス業界の総合専門紙 (weekly-net.co.jp)

 

 

 

物流ウィークリー

 

2022年05月17日