物流Ｗeekly３月13日号に当社が掲載されました。

物流Ｗeekly3月13日号に掲載されました。

当社HPをはじめとする公式SNS、人材育成についての内容が掲載されております。

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【広島】「SNSでの情報発信で社内の雰囲気が伝わるようになり、求人にもつながっている」と話すのは大森運送(呉市)の大森博文社長。

同社では昨年10月にHPをリニューアルした。インスタグラムや公式ラインとの連携もスムーズになり、求人を見据えた情報発信を強化している。

　総務省のデータによるとインターネットを利用している企業のHP開設率は2005年に85％に達するなど急速に普及したが、同社は先駆けるかたちで00年にHPを開設した。何度か刷新を経て今回は、従業員自身で更新作業ができるように変更した。

　スマホ対応にし、トップページでは特殊輸送、倉庫、バイク保管の「ユミちゃんガレージ」と事業の3本柱を紹介。Gマークや働きやすい職場など取得している認証もアイコンで表示し、顧客や求職者にも一目で分かりやすく工夫した。SNSの更新頻度も高め、広報担当者が週に1回以上更新している。

　また、昨年から賞与の評価基準を変更した。大森社長は「ドライバーは事故が無いことと、勤続年数が長いことを最重要視。これがそろっている者は、会社にとって何よりも大切な人材」と考える。

　各地の拠点に、ボルボ製やスカニア製の車両を積極的に導入しているが、これは若手ドライバーへの評価でもある。「無事故で真剣に働いている若手には、憧れの外車に乗りたいという思いに応えてやれる。そうすると彼らはもっと良い仕事をしてくれる」と話している。(伊藤由貴)